大町町橋梁長寿命化修繕計画

最終更新日：2024年1月25日

大町町橋りょう（橋梁）長寿命化修繕計画を策定しました

目的・背景

大町町では現在、橋長2m以上の橋梁55橋を管理しています。これらの橋は古いものも多く、令和2年度では、建設後50年を経過する高齢橋梁は24％ですが、10年後の2030年には75％が高齢橋梁になります。また、今後も橋の高齢化は進み、町民活動を支える橋をどのように管理していくかは大きな課題となります。このため、従来の『悪くなってから対策をとる』という対象療法型（事後保全型）の維持管理を続けた場合、修繕・架替に要する費用が増大することが懸念されます。

このため、大町町では、計画的な点検を行うことで、小さな傷みも、早期に、確実に発見し、早期に対応方針の判断、措置を行うという予防保全型の維持管理の方針に向けて「橋りょう長寿命化修繕計画」を策定しました。これより、大町町の安心安全な道路ネットワークを維持することが可能となります。