令和6年7月1日より、出産後間もない時期のお母さんのからだとこころの健康状態を維持するため、産後2週間・産後1ヶ月の産婦健康診査費用の助成を行います。
対象の方には、産婦健康診査受診票を交付しますので、順調に心身の状態が回復しているか産科医療機関で定期的に確認しましょう。
利用できる方
- 令和6年7月1日以降に出産された方
- 産婦健康診査の受診日に大町町に住民登録のある方
助成内容
- 受診の目安：出産後おおむね2週間と1か月に各1回（合計2回まで）
- 受診票の有効期限：分娩日から6週に到達する日の前日まで
- 助成の上限額：1回につき5,000円
受診方法
（1）佐賀県内の産科医療機関で健診を受ける場合
母子健康手帳の交付時に、「大町町産婦（2週間・1か月）健康診査受診票（受診票）」を2枚交付します。受診票の必要事項を記入のうえ、産科医療機関を受診する際に持参してください。
佐賀県内の産科医療機関は、こちらのPDFでご確認ください。
産婦健康診査実施医療機関（令和6年6月20日時点）（PDF：398.4キロバイト） 
（2）佐賀県外の産科医療機関で健診を受ける場合（日本国内の医療機関に限る）
事前に、受診する産科医療機関に「大町町産婦（2週間・1か月）健康診査受診票」を提示し、受診できるか確認してください。産婦健康診査にかかる費用については、町へ償還払いの手続きが必要となります。
産婦健康診査を受診する前に、子育て・健康課窓口までお問い合わせください。
（3）転入された場合
他市町で交付された受診票は、町の助成対象となりません。転入後、子育て・健康課窓口で他市町の受診票を「大町町産婦（2週間・1か月）健康診査受診票」へ差し替えていただくようお願いします。
（4）転出される場合
転出後は、「大町町産婦（2週間・1か月）健康診査受診票」は使用できません。転出先の市町で産婦健康診査が受けられるかご確認ください。
産婦健康診査内容
- 産後の体調チェック（体重・血圧測定、尿検査、こころの健康チェック等）
- 赤ちゃんの体重測定や授乳相談
※ 上記以外の検査や治療・投薬等については、自己負担となります。