インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することでおこる病気で、通常1月上旬から3月上旬に流行します。特に、子どもや高齢者がかかると肺炎等を併発して重篤になりやすく、稀ではありますが、主に幼児にインフルエンザ脳症等がおきると報告されています。
予防接種が十分な効果を維持する期間は接種後約2週間後から約5か月とされています。
また、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの同時接種が可能となっています。
予防接種を希望される方は、効果や副反応などについてよく理解された上で接種を受けてください。