ピースボート災害支援センターとの包括連携協定締結式
12月7日(木曜日)、町総合福祉保健センター美郷で「大町町」と「一般社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)」との包括連携協定締結式が行われました。この協定により、フードトラックを活用した「FooBour」プロジェクトが開始されます!
大町町を拠点として、黄色いカラーが目印のフードトラックが活動しますので、見かけた際はぜひ応援をお願いします!
「FooBour」プロジェクトとは
平常時や災害時に起きる「食と栄養」に関わる問題解決を目的として、大町町とPBVが連携してフェーズフリーな支援を届けるプロジェクトです。
ネーミングの由来
支援を必要とする人々が食品を手に入れられる「港」となることを目指して、Food(食事)とHarbour(港)を組み合わせて「FooBour」とされています。
活動内容
平常時は、主にひとり親世帯を対象に「コミュニティフリッジ(公共の冷蔵庫)」と呼ばれる無人の移動型フードバンクとして、食事や生活用品などを提供します。また、災害時には、国内の被災地にフードトラックが出向き温かい食事を提供します。